海外の安価な商品を注文したが、商品自体や納期等のトラブルで、結果として『商品は安いがそれ以外の(予期せぬ)出費が多々あり、結局は高くついた』
となることがあります。
輸入商品の価格は相対的に確かに安いのですが、それでコストダウンが図れるかと言うと、必ずしもそうとは限りません。
例)A社は中国メーカーに、日本市場で調達するよりもかなり安い価格で商品を注文しましたが、契約の納期は守られず、やっと届いた商品にも品質に問題がありました。結局、A社は顧客からの信用にも傷が付き、また品質問題によるクレーム処理も遅遅として進まない状況になってしまいました。
上記のケースではA社は相当の損害を被る事が考えられますが、海外とのスムーズな取引きにおいても、現地での商談や検品の為の出張、国際・国内物流費等、予期した以上に費用がかかることがあります。
『商品は安いがそれ以外の(予期せぬ)出費が多々あり、結局は高くついた』ということであれば、結局はマイナスです。では、本当のコストダウンとは一体どんなものなのでしょうか?
協和通商が思う、本当のコストダウンには大きく4つポイントがあります。
これらの条件を満たすことが、一番のコストダウンだと私たちは考えます。